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どうしてこうなったか。私は何事にも精一杯やってきたつもりだ。
時間があれば絵を書き。休日には外へ行き写真を撮った。
ある時は、小説を書くことにも専念した。

しかし、20歳初日の昨日は散々だった。
教師に文章が可怪しいと貶され、挙句の果てに絵の評価も0に等しかった。
以前、顧問の先生に写真を見せた時も下手と言われた。

これは嘘だと思われるかもしれない、しかし事実の話だ。
昨日は予備校の近くに賽子が置かれていた、
私は試しにその賽子を振ってみた。
現れたのは赤い丸。そう「1」であった。
やはり私は亀の歩みの様に、少しずつしか成長をしないのだろうか。
今までの虚無を、どうにか形にして表さなければならない。

私は18日、パソコンを起動しTumblrに会員情報を登録した。
これで私もアーティストの一員だ。
だが、何も創らなければアーティストにはなれぬ。
もし、レオナルド・ダ・ヴィンチが 絵画、彫刻、建築、音楽、科学、数学、工学、発明、解剖学、地学、地誌学、植物学 に専念しなかったら。

世界はどう変わったかのだろうか。

創らねば。私が歴史を変えるのでは無い、私が未来を修正するのだ。